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Feb 2, 2019

アイ・ラブ・カフェ

Chez Christophe

Burnaby

東京の代官山に住んでいた頃、すごく前だけど、「帝都物語」という映画が作られてその映画の中で使われた都電がカフェになり代官山にテンポラリーにオープンしたことがあった。映画は恐そうだったので観なかっが、その都電カフェは気にいって毎日のようにコーヒーを飲みに行っていた。

そこで出されるコーヒーはそれまで出会ったどのコーヒーよりも味覚にあったのと、都電のなかでコーヒータイム、というのがなんともいえない郷愁と新しさというアンビバランスな気持ちを演出してくれた理由にもよるかもしれない。

仲良しの夏代さんが手作りスイスチョコレートを買いにいくというので着いて行ったら、ショーケースには美味しそうなスウィーツも並んでいて、カフェになっていたので、さっそくトライすることにした。

いつもはラテだけど、めずらしくコーヒーをオーダーしたら、運ばれてきたコーヒーの薫りに、あれっと思い、一口飲んでびっくり。都電カフェで飲んでいた味と同じだった。

そしたら急に代官山の空気が蘇ってきて、いろいろなことを思い出してしまった。そのカフェでは、ハヤシライスも食べることができて、ハヤシライスも絶品だった。半年でなくなってしまった都電カフェ。時と場所を超えて蘇ったコーヒーの味。しばし感慨にふけってしまうカフェタイムだった。

Chez Christophe

4717 Hastings Street Burnaby

https://chez-christophe.ca/

Tuesday-Friday, 8am – 5:30pm, Saturday 8am-5pm, Sunday 9am – 4pm, Monday Closed

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