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May 1, 2016

宇宙の法則を味方につける!

あなたが親を選んできたワケ

Photograph & Text by Miwa

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先日、誕生日を迎えました!この地球に生まれて、たくさんの出来事や出会いを経験できる幸せをかみしめています。

さて、皆さんは「自分で親を選んで生まれて来る」と聞いたことありますか?胎内記憶を持つ子どもの証言が世界中で一致していたり、大人が催眠治療法で生まれる前を思い出したり、「自分で親を選ぶ」仕組みが解明されつつあります。

私がこのことを初めて聞いたときは、「えー?私が親を選んだ?」と半信半疑でした。今読んでくださっている方も、もしかしたら同じ気持ちかもしれないですね。

しかしここ数年で、自分を見つめたり、家族と向き合ったりするなかで、「本当に、私自身が両親の子になろうと決めたんだ」と納得がいくようになりました。そして誕生日をきっかけに、もう一度、「なぜこの親を選んだか」を自分なりに考えてみました。

母親は(特に長女の私には)いろんな口出しをしていた印象でした。友達や妹とも比較されている気がしていました。

そして父は、あまり親の愛を受け取らずに育ったので、温かい家庭を強く願って子育てをしていたと思います。特に思春期の私は、その愛情が重かったのです。

口うるさい母。過保護な父。そんな環境にいた私は、小学生のころから「海外に行く」夢を育て、高卒後に実現しました。内気だった娘がひとりで世界に出るには、「親から離れたい!」という怒りにも似たエネルギーが必要だったのだと思います。つまりは、この両親に育てられる必要があったのです。

そして、成人期のほとんどを北米で過ごし、今また日本で暮らすようになって思うのは、「両親は、私が家から飛び出す力になったけれど、“帰ってくる場所”をくれた人たちだ」ということ。

アメリカで大学生だったとき、起きている時間はほとんど勉強していたハードな日々でした。でも、卒業までやっていけたのは、両親が「応援してるよ。だけど、いつでも帰って来ていいんだよ」と言い続けてくれたから。ちょっと気恥ずかしいけど、戻りたくなったら戻れる「ホーム」があったからこそ、私は思い切り羽ばたいて、人生を広げることができたと思うのです。

そして今思えば、ダメ出しも多々あったけど、基本的には私と妹をいっぱい褒めてくれた両親。「あなたは凄い。賢くて美人!大丈夫!!」と根拠のない、でも最高のエールを送り続けてくれるふたり。おかげで私は「なんかわかんないけど大丈夫」という深い安心感をいつも持てています。

そう、日本を出てカナダに住み、このマガジンに書かせていただいているのも、今の親だったから!

皆さんもぜひ一度、「この親の元で何を学びたかったのかな」「何を受け取りたかったかな」と振り返ってみませんか?きっと自分のいのちがさらに輝きを増すはずですよ!

 

 

 

 

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