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Dec 31, 2016

ユーラシア大陸車輪紀行

焦燥と喜び

Photo & Text by Taichi

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マイクに紹介されたロマンという青年の家に到着したのは深夜2時頃だった。

彼の家は、集会所から30分ほど走った住宅街に建っていた。分厚い丸太で覆われた家の壁と屋根は、街灯ひとつ無い住宅街の中で、おとぎ話に出てくる魔女が住むような迫力を醸し出しこちらに迫ってくるようだった。家の裏から聞こえてくる犬の鳴き声が、高い空にこだまし、まるで真後ろに大きな頭を3つ付けた怪物が潜んでいるような不気味さを感じさせた。

「じゃあよろしくな……ロマン」

集会所を出発する直前にマイク、ロマンのそれぞれに、お互いは知り合いなのかと聞いてみた。

マイクは少し離れたところで談笑するロマンの顔を一瞥すると、顔は知っていると答えた。ロマンも少し離れたところで皆に囲まれるマイクをちらりと見ると、彼はこのグループのリーダーだからね、と答えた。そして本当に泊まっていいのかと聞くと笑顔で、もちろん、みんなよく僕の家に集まっているからね、と答えた。

マイクもロマンもお互い顔を認識してはいたが話したことはなかったようだった。

ロマンの家の前で少し立ち話をし、いよいよ肌を刺すような寒さに限界を感じ始めたので、解散しようということになった。明日迎えに来るというと、マイクは一緒にいた女の子に合図し、後ろに乗せると霧で白けた暗闇の中に消えていった。

それからロマンの家のリビングで子猫に足を甘噛みされながら、小一時間ほどこの街でしなければいけないことを話した。ロマンが出してくれたチャイは芯から冷えかけていた体を一気に温めた。情報は明日知り合いに聞いてもらうということで眠る部屋を紹介され、眠りについた。

次の日、ロマンは母親と、偶然遊びに来ていた親戚家族にぼくたちを紹介した。

ロマンが埃を被り始めていたギターを部屋の奥から持ち出し、鴻志が調律し、お得意のライブが繰り広げられた。皆は歌詞の意味こそは分からないがメロディが好きだと言い、一つの曲を5回ほど鴻志にアンコールしていた。

マイクが迎えに来たのは思ったよりも遅く、昼ごはんにボルシチをふるまってもらい、ちょうど親戚の子供とじゃれあって疲れた頃だった。

今から街中に連れて行ってやる。必要なものを買うのとカザフスタンの大使館の場所をチェックしておこう。明日は俺が作ったバーニャに入って、夜はみんなでパーティをしよう。

そう言うと、外に出て行った。

急いで部屋着からバイク用の服に着替え、ロマンと共に彼の後を追った。

外に出るとマイクはすでにバイクをふかしていた。

暖かい部屋の中で過ごしていたからか、いきなり顔を冷たい風で殴られ、背中が鳥肌立つのを感じた。30分ほどその冷たい風の中を走り、街中に到着した。

今までに何人の日本人がロシアのカザフスタン大使館でバイクの持ち込みを含めたビザの取得を行っただろうか。ぼくたちの2時間後に入ってきた人が出て行く頃、ようやくハガキサイズの紙を渡され、そこに自分たち、バイクの詳細を書き込むように言われ、提出すると明日もう一度くるように伝えられた。

ぼくの真後ろでゆっくりと重そうに閉じたドアは、全くの空気を遮断し、何者をも拒まんとする気概すら感じさせた。

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そしてキャンプ用の物資を買うために大きなモールに寄り、適当に買い物を済ませ、集会所に寄り、2時間ほど何処かしこから集まってくるバイカーたちとなんでもないことを話し、ロマンの家へと戻った。

ロマンと話していると彼は終始僕たちをうらやましがった。

そして何度も自分はロシアから、この町から出ることはないだろうと、少し悲しそうに話した。あまりに何度も言うので、彼はその言葉しか話せないのかと疑ったほどだった。

途中でどうしてだと聞くと、みんなそうだし、そうするしかないと答えた。

しかし、少し間をおいて、目の前のクッキーを一口かじると、自分たちと出会い言葉がわからないなりに話すことによって、もしかするとそうじゃなくなるかもしれないと答えた。

マイクは次の日、朝早くにぼくたちを車で迎えに来た。彼の車に乗り込み昨日バイクで走った道を行った。当然ではあるが、車は暖かく背もたれがあり、疲れると交代できた。

「どうしてバイク旅なんだ?車の方が楽だろう」ぼくはマイクに頭の中を丸ごとスキャンされた気がしてドキッとした。

「厳しい方がその分、達成感があるんだよ」鴻志が調子よく答えた。彼は度重なる故障で達成感を感じているのだろうか。

「それに……」ぼくは特に考えずに口を開いたことに自分で驚いた。

「それに?」マイクがハンドルを握りなおし、横目でこちらを見た。

「わからない。でもたまにその理由だけが光りながら浮かんで現れることがあるよ。その時はそれが、バイクで旅をしているっていうところまでは繋がらずに、その瞬間を楽しんでいるけどね」ぼくの言葉を聞くとマイクは笑いながら頷いた。

大使館に向かい、1時間ほど待たされカザフスタンビザを手に入れた。予想していた時間の十分の一ほどだった。

カザフスタンのビザはロシアのビザとは少し違い、年月が経った後のおもちゃのシールのように、緑がかったセピア色で小さなスパンコールが振られたように、角度を変えるとキラキラと光った。

あっけなく手に入った満足感を弄びながら、ぼくたち4人はマイクと彼のお父さんが二人で建てたという別荘へ向かった。

ぼくの頭の中で建築途中だった、子豚たちですら住むのが難しそうな、ベニヤ板を何枚も繋げただけの秘密基地はロシアの冷たい風にすぐに吹き飛ばされた。

鉄製の重そうな扉をマイクが開くと、ぼくたちの目に飛び込んできたのは両腕を回しても届かないほど太い木を綺麗に積み上げた壮大なロッジだった。

「これ、俺のお父さんと使ったんだよ。あっちはまだ途中だけどね」彼は改めて後ろにそびえ立つ二つの建物を親指で指差した。その時ぼくは彼の得意そうな顔は心に焼きつき、二度と忘れることはないだろうと感じた。

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マイクが父親と建てたバーニャで体の芯から温まり、マイクと鴻志のライブ演奏を聴きながらウォッカを体に流し込んだ。

喉を取る液体は溶かされた鉄のように熱く、頭は1月の庭先に一晩放置された鉄片のように冷たかった。

酔いが回り始めた鴻志は、ウラジオストクのアレックスに電話をかけ、一通り自分たちの状況を話すとマイクの耳に電話を押し付けた。マイクは困惑しながらもアレックスと話していた。

ぼくは彼が何を話すのだろうとマイクの発する言葉に耳を傾けた。

「ありがとう、太一」神経を注いでいた耳とは逆の耳から突然ボソボソとした言葉が飛び込んできた。

ぼくは驚きそちらに勢い良く振り返った。ロマンが恥ずかしそうに頭をかきながら何かを言おうとしていた。

「君たちがこなければ、マイクと僕はただの顔見知りでこうやって一緒に飲むこともなかったよ」ロマンのゆっくりと話す言葉と、鴻志の笑い声がくっきりと互いに線を引きながら、片方ずつの耳に飛び込んできた。

「どうせ君たちはいつか仲良くなっていたよ」ぼくは自分の発した言葉が喉をウォッカよりも熱くしていることに気がついた。

ショットグラスを2つ手に取り、マロンに1つ渡し、こぼれるくらいの勢いでグラスをぶつけ合った。

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ぼくたちは誰かに誰かを出会わせてもらい続けていたが、ただそこに存在するだけで誰かを誰かに出会わせることができている。至極簡単で、考えると難しい、そんなことができているような気がして体の芯が震えるような不思議な気分になった。

翌朝、眠っている間にこっそりと鉛を頭に詰め込まれたような重さを感じながら、簡易のベッドから這いずり出た。

「おはよう、早く準備をしろよ。フェスティバルは一時間後だぞ」マイクがぼくたちのバイクを下から覗き込み、調整しながら笑顔で振り返った。

ぼくたちはいつの間にかロシアで最大のバイクフェスティバルに、ゲスト出演することになっていた。

500mほど手前からでもフェスティバルの会場の様子が手に取るようにわかった。バイクの排気音、マフラーから吐き出される灰色がかった独特の匂いのする白いガス、何より彼らの興奮が引き寄せる高揚感。それらが渦をまくハリケーンのように勢い良く混ざり合い、天をつきやぶろうとしていた。

そしてぼくも一度大きくバイクを吹かし、会場に入った。

そこにはざっと見ても300台以上のバイクが集合し綺麗な列をなしていた。

集会所で良く見る顔や、初めて見るぼくたちと同じようなアジアっぽい顔つきをしている人、中学生にも見える女の子から白髪の長髪を三つ編みにしているおじいちゃんまで数えきれない種類の人たちが、みなライダースーツに身を包んだり、ヘルメットを片手に抱えたりしていた。

ぼくたちはまるでヒトコブラクダを連れ歩く、宇宙服を着た猿だった。ぼくたちが後部をポッコリと膨らませたバイクを押しながらのそのそと歩くと、皆は道を開け、携帯や高そうなカメラでバシャバシャとフラッシュを浴びせた。

フェスティバルの中盤で突如ぼくたちは皆の前に呼び出された。マイクを持った司会者がこちらと300人の間を、満面の笑みを浮かべた顔を行ったり来たりさせて大きな声でぼくたちの紹介をした。

そして急にマイクを渡され、挨拶をしろと言い出した。

突然の出来事に動揺しながらも、この二日間で、この街の雰囲気を感じ取っていたぼくたちは、彼らが何を言うと盛り上がるかもしっかりとつかんでいた。

ぼくが最後の一言を叫ぶと彼らは喜び、手を上げながら歓声を浴びせてくれた。

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彼らは日本の中では当たり前に考えられていることを、目を輝かせながら聞いてくれた。ぼくたちもまた彼らの常識を、SF映画を観ているような気持ちで聞いていた。

ぼくはそのなんでもない会話、見慣れかけ始めた景色を楽しむために旅をしているのだと改めて感じた。

バイク以外の方法だと彼らには出会っていなかったなと思い直した。車だと初めの街でアレックスにも出会っていなかっただろう。後から自分達にくっ付いてきた理由でもそれが目の前で光っている時は、その光を大事にしようと。

鴻志と二人でいい気分になりながら、皆に手を振り、バイクを元いた場所に戻した。

次に出てきた、おじいちゃんが何かを話しているのを聞いていると、しっかりとした骨格をした、それでいて少し猫背気味の男が僕たちに近づいてきた。鴻志はいるべきはずでない酔っ払いに絡まれ、そちらの相手をしていた。

ぼくは男が目の前に立ち手を差し出すまで、彼の目線から自分の目線を外すことができなかった。

「俺の名前はイヴァン。カザフスタン人だ」彼はそう言うと、ぼくの手を強く握った。

「太一、であっちにいるのが鴻志。日本人、よろしく」ぼくも彼の手を握り返した。

「あいつが言っていたが次はカザフスタンに来るのか?アスタナは通るか?」イヴァンは司会者を指差しながら聞いてきた。

いつの間にそんなことを言っていたのだろう。必死にカザフスタンのルート、通る街の名前を思い出しながら、きっと集会所にいた誰かから聞いたのだろうと結論付けた。もしかしたら司会者自身が集会所にいてぼくたちと話したのかもしれなかった。

「アスタナは首都だよね?通るよ。予定では2つ目の街だね」

「アスタナに着いたら連絡をしてくれ。電話は持ってるか?」

こうしてぼくたちは思いがけないゲスト出演で、思いがけずカザフスタンでの連絡先を手に入れることとなった。

その日は国境から100kmほど離れた何もない町にホステルをゲストとして取ってもらっていたので、そこに泊まり、翌朝早くにカザフスタンの国境を目指すことにした。

ホステルのドミトリーの部屋を開けると、先客が二人すでに狭いベッドに横になっていた。一人がゆっくり起き上がり、だいぶ薄くなった白髪頭を優しく撫でながら、もう一つの手を伸ばしてきた。

「君たちはゲスト出演で前に出てスピーチをしていた若者だね」かれは顔をくしゃっと潰しながら、笑顔で口と鼻を同時にふがふがしながら言った。

もう一人の男はぼくたちの会話は聞いているようだったが、目の前にある簡易のコンロと湯気の昇る小さな鍋に集中していた。遠目で中を覗くと光沢のある鮮やかな色の人参やブロッコリーがほくほくと湯気を上げていた。

話を聞くと、彼らはオムスクよりさらに西の方から丸一日かけてやってきたようだった。

白髪頭のおじいちゃんが日本のことをしきりに聞いてくるので、特に疲れていなかったぼくたちは一つ一つの質問に丁寧に答えていた。20分ほど経った頃、もう一人の男が立ち上がり、カバンの中をゴソゴソと探り、ステンレスの皿を数枚取り出した。ぼくの座っているところからは鍋の中身は見えなかった。

ぼくはもう一度おじいちゃんに目を戻し、途中までしていた“巻き寿司”の説明を再開しようとした。

「腹は減っているか」おもむろに顔を上げると男は先ほど取り出したステンレスの皿をこちらに差し出していた。中には熟れたトマト色のスープで先ほどの鮮やかさを残した野菜がゴロゴロと浮かんでいた。彼の顔には未だ笑顔は浮かんではいなかった。

「ありがとう、みんなの分あるかな」ぼくは受け取りながら、おじいちゃんの方を見た。

「心配するな、材料はまだあるからもう一度作る」男はすでにカバンから野菜を取り出していた。

「ありがとう」

彼はぼくが、いただきます、というと少しだけ顔をこちらに向け首をかしげるともう一度鍋に目を戻した。

それはこれまで毎日のように食べてきたボルシチだった。一口食べるごとに、じわじわとロシアを一ヶ月かけて走りきった実感が足元からこみ上げてくるようだった。

「おいしいよ、すごく。ありがとう」何度も口にしてきたぼくのロシア語は完璧だった。

彼は難しいパズルを解くように、慣れていなさそうな、ぎこちない笑顔を見せた。

翌朝早く、ぼくは少し体のだるさを感じながら目覚めた。

3人分のコーヒーを準備し、自分の分にはお湯をたっぷりと多めにいれ、薄めのコーヒーを作った。まだ鴻志を起こすには時間が早い気がしたので、タバコをくわえながらマグカップを片手に外に出てみた。

町にはやはり何もなく、夜と同じように静まり返っていた。ただその静寂の中には夜とは違い、人々の生活の鼓動が蠢動し始めるのが、なんとなく感じられるようだった。

カザフスタンの国境への道は、やはりそれまでと同じく延々と続く一本道で、右側には耕されただけで何も植えられていない広大な畑、左側には自分たちの背丈を優に越すススキの大群が風に吹かれぼくたちに手を振っていた。

国境には正午ぴったりに到着した。予想に反し、国境には列ができていなかった。そしてヘルメットを取り、案外すんなり通れるかもしれないな、と鴻志と話した瞬間だった。

一人の兵士が怪訝な顔を浮かべ、恋人に渡す花束のように胸の前に大事そうにフルオートのライフルを抱え、こちらに近づいてきた。

「ここで何をしているんだ?」今まで聞いてきたロシア語とは少しだけアクセントが違ったような気がした。

「カザフスタンに行きたいんだけど……ここは国境だよね?」ぼくはバイクから降りようとした。

「お前たちはロシア人か?カザフスタン人か?ここはどちらかの国の人間しか通れない」ロボットのように表情を変えることなく彼は一息で話した。

ぼくは彼が何を言っているのか理解できないでいた。隣を見てみると、やはり鴻志もぽかんとした表情を浮かべていた。

「日本人。カザフスタンに入りたいんだけど…」もう一度聞いてみた。

「ここはどちらかの国の人間しか通れない」花束を抱えた能面の兵士はもう一度同じ言葉を発した。

「どこからなら入れるのかな?」このままここで、入りたい、入れない、という押し問答をしたところで意味がないのがわかったので、別の国境を探すしかないと考え直した。

「300km行ったところにもう一つ国境がある」彼には見えているかのように、ぼくたちが今来た道の先を指差した。

少しだけ戻り、路肩にバイクを停車し地図をもう一度見直した。彼の言う通り、300km進んだところに確かに『Border』という文字が示されていた。

 

抜けかけた気をもう一度入れ直し、ぼくたちは休憩を1度だけ挟み、300kmを一気に駆け抜けた。思えばロシアでは良くも悪くも、自分たちの予想通りに物事が進んだためしがなかった。おそらくカザフスタンでも同じように不思議で未知数な経験をたくさんするのだろう。その全部に全力でぶつかり、全力で楽しめたらきっと輝いた時間が過ごせるのだろう。鴻志はどう考えているのだろう。

国境に到着し、振り返ると、300kmもロシアもとても短かった気がして少し寂しくなった。

両側にずっと続くフェンスを隔てて、何台かの車が列をなしていた。ぼくたちはその最後尾に並んだ。

出国はすんなりと数分で終わったが、長かったのが入国だった。ぼくたちは荷物をバイクシートですっぽりと包んでいた。中身を見せろと言われ、荷ほどきし、カバンの中身を全て検査官に見せ、説明した。荷物の検査が終わると次はぼくたち自身の検査だった。どこから来たのか、何をしているのか、どうしてそんなことをするのか。事細かに質問をされ、ぼくたちは一つ一つ丁寧に答えた。丁寧に答えすぎたのか、最後には、頑張れよ、と握手を交わし国境を突破することになった。

とうとう初めての陸路での国境越えを達成した瞬間だった。

バイクが腹部を心地よく振動し続けていた。それに呼応するように、鼓動が姿を得て耳元で自身の存在をつぶやくように響いた。もしくは身体中を走る血管が全て耳の裏に集まったようだった。

そして忘れこそはしないものの、ロシアの温かい経験のおかげで波のように、ゆっくりと引き始めていた緊張と不安と興奮が一気に押し寄せてくるのがわかった。

身体がどんどんと火照るのを感じ、鴻志の顔を振り返り見た。暗闇にとけ込み始め、ヘルメットをすっぽりとかぶった姿は、宇宙映画の悪の提督のように不気味で魅力的だった。

〈次号に続く〉

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旅人、かく人。文章を書き、未来を描き、己の信念に人生を賭けながら、たまにはゆっくりとあぐらも掛く。旅や出会いの中で頭にこびりついた言葉・風景・感覚を丁寧に剥がし、自分なりに再成形し、表現し、生きている。 今回はユーラシア大陸を半年以上かけ、バイクで横断した24歳青年の話を私小説として連載する。
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