Magazine
Aug 4, 2018

Vancouver ファッション•シーン

Fashion Designer

Chelsey Wong 

Text by Studio Keiko, photo by Chelsey Wong

keiko_main

Chelsey Wongは、生まれてすぐにBC州に家族と引っ越して来たカナダ育ち。カナダ人の子供達同様、小さい時からスポーツには何でも挑戦して来たチャレンジャーだったという。でも典型的なローカルの子供たちと違っていたのは、アートやクラフト作りにも精を出していたこと。

考えて見ると結構恥ずかしがり屋の性格だったかもしれないと彼女は語る。家でファッション雑誌を雑誌を読んだり、それを切り抜いて貼付けたり、着替え遊びをしたり、そういうファッションを楽しんだ子供時代がいまのファッションセンスの元になったに違いない、と思っている。

高校に入ってからはファッションへの興味にさらに拍車がかかり、Grade 8 でミシンの使い方を学んだ。自分が入っているミュージックバンドのTシャツを作ったり、ジュエリーやバッグも制作していたという。

「私の父が言うには、私は小さい時によく紙でスリッパを作ったりマスキングテープでいろいろ作っていた子供だったそうです。ファッションのキャリアを積みたい私に対して両親はとても協力的で、『いつもBプランを作っておくように』といった貴重なアドバイスをしてくれていました」

ChelseyはKPU’s Wilson School of Design プログラムを選び、考えること、制作すること、ビジネスまでのプロセス全てを学び学士も取ることになった。

3年生のとき,交換留学生としてイギリスに留学した時、テキステリエになろうと決心を固めた彼女は、ロンドンを歩き回り、古い町並みとモダンなビルがマッチしているストリームパンク発祥の地の空気感を身体に染み込ませた。

その結果、Chelseyのデザインはビクトリア時代の洋服とモダンな要素を取入れたものになっていった。

keiko_4

「ショーの洋服は1870年代のファッションファッションのカラーパレットを使っています。ロングコートやコルセットに使うジャガードが大好きです」

将来は定期的なファッションショーではなくスローファッションを実現したいと考えているという。慌てずに自分のコンセプトを大切にしながら、フィルムインダストリーでコスチュームデザインに取り組んでいきたいと意欲を示している。

keiko_5

keiko_aug

keiko_2keiko_3

The following two tabs change content below.
Studio Keiko
日本、ヨーロッパでのモデル事務所の経営をはじめ、30年に渡るファッション業界の経験を生かして,現在バンクーバーにおいて、ファッションショーのイベントプロデュース,ショーの振り付け、モデルトレーニングと幅広く質の高い活動を展開している。東京では近年、Jha Jha Ojha Angelのファッションショーを,ロック•スタジオで手がけた。バンクーバーでは、Aydenギャラリー、バンクバー美術館,,,等。またフェアモント・ホテル・バンクーバーにおいてシャネル・ファッションショーではカナダ内外から絶賛を浴びた。http://www.studiokeiko.ca/
Studio Keiko

最新記事 by Studio Keiko (全て見る)

Comment





Comment