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Oct 3, 2019

頭蓋骨調整への旅

~ついにボーンレコード発掘!!~

<前回からの続き>
サンクトペテルブルグの街を歩きまわりレコード屋以外にも骨董品屋を見つけ聞いてみたが知らないという。
やはり1950~60年代に出回っていたものを探すということは並大抵なことではない。
それでも最終日前日まで情報収拾をしていろいろ巡ったが結局収穫は無し。

『骨、ロック、レコード、サンクトペテルブルグ』
そんなキーワードが4つ揃ってこれはもう僕の独壇場だ!と思っていたし根拠はないがなんとなく見つかるような気がしていたのでちょっと残念な気持ちに。

そんなことをコーディネーターのFさんに話していたら「僕がこのまま探してみます」と言ってくださった。
さらには会社の部下であるロシア人にも捜索させますと力強い言葉もいただいた。
地元の人が僕の趣味のために協力してくれるなんていう考えもしないことが起こっていた。

コーディネーターのFさんは人を巻き込む力を持っている。
その巻き込む力のおかげで僕もロシアに導かれたのだった。
そして部下の皆さんまでボーンレコード捜索のお手伝いをしてくれることになり微かな期待を持つと同時により一層憧れが強くなった。

異国の地での捜索は一旦終了。
また再度サンクトペテルブルグを訪れることを約束して帰国の途についた。

帰国後も何か情報がないかとネットで探してみるもほぼ無いに等しい。
アメリカのオークションサイトで発見したが高額なためとても手は出せない。
それにアメリカのオークションサイトでは送られてこないなんてこともままある。
なんとなく諦めムードが漂っていた。

コーディネーターのFさんとは時々メールをする仲だ。
そしてあれから3ヶ月。
ついにその時が来た。

ボーンレコードが見つかりましたよ!!
そんな連絡をいただいた。
そして現物の写真も送られてきた。
骨盤部分のレントゲン写真を使ったボーンレコードだ。
いいね!!

ロシア人の部下がフリーマーケットで見つけてくれたそうだ。
しかも格安で購入したようだ。
やはり地元のネットワークはすごい。

そのボーンレコードは11月にFさんが帰国する際に持ってきてくれることになった。

今回はボーンレコードという特殊なものであったがこの捜索がきっかけでサンクトペテルブルグの人々と交流が図れたことはとてもエキサイティングでフレンドリーな経験であった。
いまから手にするのがとても楽しみである。

何かひとつのことに情熱を燃やし人を巻き込むと願いの力が加速する。

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KotoTadahiro

KotoTadahiro

1971年東京生まれ。大学卒業後2つの会社、フリーライターなどの経験を経て26歳の時に直感的に整体業界へ。 整体の専門学校を卒業後5年で6か所にて修行。 2004年横浜市日吉にて独立開業後自由が丘、奥沢にてサロンを展開。 2016年屋号をK-styleから整体サロンSolecka(ソレシカ)に変更。 頭蓋骨の研究を始めて約10年。独自の頭蓋骨調整法で全国よりクライアントが集まる。施術家向けのテクニックDVD作品を出すのと同時にコトー流の整体をマスターした療術家を育てるべくセミナーを12ブランド展開して後進の育成に努めている。
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