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Mar 2, 2021

動物たちの叡智

偏見 Prejudice
Text by Kai

ご縁がありまして、我が家には12歳になるシニアのワンコがやってきました。ジュピーターと言います。犬種はピットブルというもので、北米では、闘犬や番犬として、狂暴で人を襲うなどの事件など良い評判は多くありません。 

それでも、私が今まで出会ってきたピットブルは、みんなフレンドリーで、優しく、狂暴なワンコには一度もあったことがなく、なぜ、そこまで悪いイメージが付いたのか。。。

それは、見た目とメディア。ピットブルはマッチョで筋肉が大きく、耳も切られたりして、見た目もイカツイワンコが多いからなのです、あとは、子供や小さいワンコが襲われたというニュースの後が絶たなかったからです。場所によっては、ピットブルの飼育禁止などがあります。

ジュピターを見た時、この子だ!と思い、そして我が家にやってきてくれました。彼女は、ずっとブリーダーに何度も子犬を生まされて、もう産めなくなったからと言って、捨てられてしまいました。皮膚の状態も悪く、ガンの腫瘍も体にできて、除去する手術を終えたばかりでした。 

耳もカットされて、聞こえません。歯も殆どありませんでした。 けれど、性格はとてもジェントルで、我が家にいるネズミ家族にも、フレンドリー。近所の子供や、犬、猫にも優しいワンコなのです。なのに、イカツイ見た目だけで、散歩するときは、道をよけられたり、避けられたりします。

うわー、なんという事なのだろう。この子のことを何も知らないのに、見た目で決めつける人たち。ワンコがしっぽを振っているのに、ピットブルだから恐われると頭で決めつける。偏見というのは、ここまで、動物までも判断するのだ、と、私はとても残念に思いました。

去年、Black Lives Matter と言って、黒人人種差別をなくそうというムーブメントが起こりましたが、人間自体に差別がある限り、まだまだ動物の差別なんてなくなることも先のように感じるのですが、それでも、ここ数年は、あちらこちらの都市で、ピットブル解禁になってきています。ピットブルは悪い犬ではないことが証明されてきたのです。私が15年、ワンコとニャンコと仕事で関わってきて、思った事。決断から言うと、問題があるのはワンコじゃなくて、育てる、しつけをするオーナーなのです。

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TKai

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動物マッサージ師、動物レイキ師マスター、動物リフレクソロジスト、ホリスティック耳ツボ師 / 幼い頃から霊感があり、地球に存在する全てのエネルギーにとても敏感、この直感を利用し人や動物の詰まったチャクラを解放し、整えることを手伝い、精神的、肉体的、感情的な健康の向上を目指している。大の動物好きで、特に クジラが大好きなため、海の汚染環境、動物愛護活動にも力を入れている。 Certified in Animal Massage therapist, Animal Reiki Master/teacher, Animal Reflexologist, Holistic Ear Reflexologist, Since young age, I have been very sensitive to many different energies on this earth. My purpose here is to use my intuition to channel our universal energy to people and animals for releasing blockages and helping to realign chakras, aiding in mental, physical, and emotional health. Super animal lovers especially in Humpback whales, being an animal right activist, involved with environmental groups to protect oceans.
TKai

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コメント1件

アバター Yasuyo | 2021.03.03 3:23

Kaiさんのおっしゃる通りで凶暴とされている犬達はその殆どのケースは人間がその様に仕上げてしまってますね?
ピットブルの様な犬ばかりでなく問題のある犬の場合、先ず飼い主の教育が先ですね?

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