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May 1, 2021

発耳航海記

「恩送り」

Photo & text by Shala

一昔前の映画を見るのが好きな最近。先日、ペイ・フォワードという映画を見た。

物語は、社会科の先生が中学生たちに課題を与えるところから始まる。

「もしきみたちが世界を変えたいと思ったら、何をするか?」

主人公の男の子はあるアイディアを思いついた。一人が3人に良いことをする。何かをしてもらった3人は、また他の3人に良いことをする。すると枝分かれになり、人数が増え、ありがとうの輪が世界中に拡がるのではないかと考えた。

誰かに何かをしてもらったことに対して、そのしてくれた人に返すというのが一般的だけれど、受けた好意を他人に贈る“ペイ・フォワード”という行動。

プレゼントでも行動でも、何かを誰かにするときに、見返りを求めずに出来ているだろうか。この映画を見て、日々を振り返った。

この話を母にしたら、日本語では「恩送り」というと教えてくれた。

みんなが恩送りを喜べるようになったとき、きっと世界は笑っているだろう。
循環を喜ぼう。時には送り、時には受け取り….。

私たちはみんなで生きている。みんなでたくさんの人生を体験しているから。分かち合って、分け合って、喜んでいよう。

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Yuko Murakami

Yuko Murakami

宇宙のお仕事をするコラムニスト。 大学では教育学を専攻。元幼稚園教諭。カナダでのワーキングホリデーや バックパッカー旅、人生に登場してくれたたくさんの人たちとの出会いのお陰で段々と世界の見え方が変わる。からだと心とマインドのつながり、宇宙の真理、自然との共存、、、そんなことを学ぶのが大好き。 20〜22歳の時に精神的にどん底体験をする。そこから精神的な成長を求めてスピリチュアルジャーニーが始まった。ヨガ、ヒーリング、レイキ、気功、フラワーエッセンス、ホメオパシー、メディテーション、アロマ、シュタイナー教育、アーユルヴェーダ、ハーブ、などなど せっかく人間として貰っている命を思い切りエンジョイ出来る人が一人でも多く増えるように。そんなことを様々な視点からお伝えしていけたらと思っています。
Yuko Murakami

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